はじめてのブンデスリーガ観戦ガイド チケット・持ち物・スタジアムの楽しみ方

テレビで見ていた日本人選手のプレーを、スタジアムで、自分の目で。ブンデスリーガの観戦は、ドイツ旅行のなかでも「一生の思い出になった」と言われることの多い体験です。

この記事では、はじめてドイツでサッカーを観戦する方のために、チケットの取り方から服装、スタジアムでの過ごし方まで、フランクフルトに住むKMスタッフが実際に通って感じたコツをまとめました。

ボルシアパークでの学生研修プログラム(メンヒェングラートバッハ)
ボルシア・メンヒェングラートバッハのスタジアム、ボルシアパークにて。学生の研修プログラムで訪れたときの一枚です(2025年8月撮影)

KMの仕事から:スタジアムは「学びの場」にも

この写真は、ボルシア・メンヒェングラートバッハで、日本の学生と研修を行ったときのものです。KM Japan Deskでは、ブンデスリーガの試合がない日に、スタジアムの中でスポーツディレクターやクラブ関係者とのミーティングや研修を行い、プロクラブの運営側について学ぶ機会をつくっています。

日本からのサッカー遠征や、大学生・専門学校生の研修プログラムなど、観戦だけではないスポーツの現場の手配にも、これまで幅広く取り組んできました。この研修の様子は、あらためて詳しい記事でご紹介します。

まず知っておきたい、ブンデスリーガの基本

  • シーズン:8月下旬に開幕し、翌年5月まで。12月下旬から1月上旬は冬休みで、試合がありません。
  • 試合の日:中心は土曜日の午後。金曜の夜や日曜日にも試合があります。
  • 日時の確定:試合の正確な日時は、数週間前まで決まらないことがよくあります。旅行の日程は「土日のどちらかに観られればOK」くらいの余裕をもって組むのがおすすめです。

はじめての観戦で役立つ6つのコツ

1. チケットは「公式」から

チケットは、各クラブの公式サイトで販売されます。人気のカードは、会員向けの先行販売だけで売り切れることも珍しくありません。転売サイトには高額なものや、入場できないチケットも混ざっているので注意が必要です。

2. チケットで電車に乗れることも

クラブによっては、試合のチケットで、当日の近郊の電車やバスに乗れます。スタジアムへの行き帰りが楽になるので、チケットの説明を一度確認しておきましょう。

3. 大きなかばんは持ち込めません

多くのスタジアムでは、持ち込めるかばんの大きさが決まっています(A4サイズ程度まで、というところが多いです)。スーツケースや大きなリュックは、ホテルに置いてから向かいましょう。

KMスタッフのひとこと

スタジアムの入口で、大きなリュックを前に立ち尽くす旅行者を、毎シーズン必ず見かけます。荷物はホテルに置いて、身軽にどうぞ。帰りの人混みでも、そのほうがずっと楽です。

アイントラハト・フランクフルトのJAPANツアーでガンバ大阪との親善試合を観戦
アイントラハト・フランクフルトのJAPANツアーで、ガンバ大阪との国際親善試合を、協賛企業用の席からKMのインターン生と一緒に観戦しました

KMの仕事から:アイントラハト・フランクフルトとともに

KM Japan Deskは2022年ごろから、アイントラハト・フランクフルトの日系企業窓口として、協賛やスポーツマネジメントのお仕事に携わっています。

写真のJAPANツアーでは、ツアー全体のハンドリングに加えて、広告や映像コンテンツの制作なども担当しました。試合の観客席からだけでなく、クラブの内側からもサッカーに関わっていることが、私たちのご案内の強みです。

4. 冬の試合は「真冬の装備」で

スタジアムは屋根があっても、風が吹き抜けてとても冷えます。11月から3月の試合なら、ダウン、帽子、手袋、厚手の靴下は必須です。90分間ほとんど動かずに座っているので、街歩きよりも一枚多めに着ていきましょう。

5. スタジアムグルメも楽しみのひとつ

焼きソーセージとビールは、ドイツのスタジアムの定番です。最近はカード払いだけの売店も増えているので、現金とカードの両方を持っておくと安心です。

KMスタッフのひとこと

ドイツのスタジアムで、いちばん緊張する瞬間。それはゴールの瞬間ではなく、ビールを両手に持った人たちの前を「すみません」と言いながら通るときかもしれません。席を立つなら、ハーフタイムの少し前がおすすめです。

6. 帰りは「少し待つ」が正解

試合が終わった直後は、駅もトラムも大混雑です。慌てて出るより、スタンドで余韻を味わってから、少し時間をずらして帰るほうが、結果的に早く、楽に帰れることが多いです。

冬のフランクフルトのスタジアムで観戦
冬のフランクフルトのスタジアムで。みんなしっかり着込んでいます(2019年撮影)

チケットの手配と同行は、KMにお任せください

KM Japan Deskでは、チケットの手配から、スタジアムまでの移動、宿泊、日本語スタッフの同行まで、ブンデスリーガ観戦をまとめてお手伝いしています(€200〜)。「日本人選手の試合を観たい」「子どもと一緒に初めての観戦」など、ご希望をお聞かせください。

学校やチームでのサッカー遠征、クラブ関係者とのミーティングを含む研修プログラム、企業の協賛やプロモーションのご相談も承っています。

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写真:KM Japan Desk(人物の顔は加工しています)

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