テレビで見ていた日本人選手のプレーを、スタジアムで、自分の目で。ブンデスリーガの観戦は、ドイツ旅行のなかでも「一生の思い出になった」と言われることの多い体験です。
この記事では、はじめてドイツでサッカーを観戦する方のために、チケットの取り方から服装、スタジアムでの過ごし方まで、フランクフルトに住むKMスタッフが実際に通って感じたコツをまとめました。

KMの仕事から:スタジアムは「学びの場」にも
この写真は、ボルシア・メンヒェングラートバッハで、日本の学生と研修を行ったときのものです。KM Japan Deskでは、ブンデスリーガの試合がない日に、スタジアムの中でスポーツディレクターやクラブ関係者とのミーティングや研修を行い、プロクラブの運営側について学ぶ機会をつくっています。
日本からのサッカー遠征や、大学生・専門学校生の研修プログラムなど、観戦だけではないスポーツの現場の手配にも、これまで幅広く取り組んできました。この研修の様子は、あらためて詳しい記事でご紹介します。
まず知っておきたい、ブンデスリーガの基本
- シーズン:8月下旬に開幕し、翌年5月まで。12月下旬から1月上旬は冬休みで、試合がありません。
- 試合の日:中心は土曜日の午後。金曜の夜や日曜日にも試合があります。
- 日時の確定:試合の正確な日時は、数週間前まで決まらないことがよくあります。旅行の日程は「土日のどちらかに観られればOK」くらいの余裕をもって組むのがおすすめです。
はじめての観戦で役立つ6つのコツ
1. チケットは「公式」から
チケットは、各クラブの公式サイトで販売されます。人気のカードは、会員向けの先行販売だけで売り切れることも珍しくありません。転売サイトには高額なものや、入場できないチケットも混ざっているので注意が必要です。
2. チケットで電車に乗れることも
クラブによっては、試合のチケットで、当日の近郊の電車やバスに乗れます。スタジアムへの行き帰りが楽になるので、チケットの説明を一度確認しておきましょう。
3. 大きなかばんは持ち込めません
多くのスタジアムでは、持ち込めるかばんの大きさが決まっています(A4サイズ程度まで、というところが多いです)。スーツケースや大きなリュックは、ホテルに置いてから向かいましょう。
KMスタッフのひとこと
スタジアムの入口で、大きなリュックを前に立ち尽くす旅行者を、毎シーズン必ず見かけます。荷物はホテルに置いて、身軽にどうぞ。帰りの人混みでも、そのほうがずっと楽です。

KMの仕事から:アイントラハト・フランクフルトとともに
KM Japan Deskは2022年ごろから、アイントラハト・フランクフルトの日系企業窓口として、協賛やスポーツマネジメントのお仕事に携わっています。
写真のJAPANツアーでは、ツアー全体のハンドリングに加えて、広告や映像コンテンツの制作なども担当しました。試合の観客席からだけでなく、クラブの内側からもサッカーに関わっていることが、私たちのご案内の強みです。
4. 冬の試合は「真冬の装備」で
スタジアムは屋根があっても、風が吹き抜けてとても冷えます。11月から3月の試合なら、ダウン、帽子、手袋、厚手の靴下は必須です。90分間ほとんど動かずに座っているので、街歩きよりも一枚多めに着ていきましょう。
5. スタジアムグルメも楽しみのひとつ
焼きソーセージとビールは、ドイツのスタジアムの定番です。最近はカード払いだけの売店も増えているので、現金とカードの両方を持っておくと安心です。
KMスタッフのひとこと
ドイツのスタジアムで、いちばん緊張する瞬間。それはゴールの瞬間ではなく、ビールを両手に持った人たちの前を「すみません」と言いながら通るときかもしれません。席を立つなら、ハーフタイムの少し前がおすすめです。
6. 帰りは「少し待つ」が正解
試合が終わった直後は、駅もトラムも大混雑です。慌てて出るより、スタンドで余韻を味わってから、少し時間をずらして帰るほうが、結果的に早く、楽に帰れることが多いです。

チケットの手配と同行は、KMにお任せください
KM Japan Deskでは、チケットの手配から、スタジアムまでの移動、宿泊、日本語スタッフの同行まで、ブンデスリーガ観戦をまとめてお手伝いしています(€200〜)。「日本人選手の試合を観たい」「子どもと一緒に初めての観戦」など、ご希望をお聞かせください。
学校やチームでのサッカー遠征、クラブ関係者とのミーティングを含む研修プログラム、企業の協賛やプロモーションのご相談も承っています。
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写真:KM Japan Desk(人物の顔は加工しています)
